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( ・∀・)と六つの銃弾のようです 第四話 2011年01月04日 ( ・∀・)と六つの銃弾のようです トラックバック:0コメント:0


6 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:22:07 ID:3AiOeRkIO

ありがたいまとめ様
http://eksr.blog115.fc2.com/blog-category-3.html?cr=36bf2c98e9476bab3851146d0fe27fbc



前回までのあらすじ

洗脳活動を行うダイオードを襲撃するためラウンジへ侵入したモララー達。
しかしそこには大天使が四人も待ち構えていた。
洗脳活動を開始しようとした瞬間を叩こうとしたが、ロマネスクを前に逃げ出してしまう。
城下町を舞台とした追いかけっこが始まった。


( ・∀・)と六つの銃弾のようです


第四話
:標的


7 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:23:10 ID:3AiOeRkIO

マントの男が城外へ逃げ出した後、ダイオードは展望台で待機していたワカッテマスへ視線を走らせた。

(;<●><●>)b

視線に気付いたワカッテマスが肯定の合図を返した。

マントの男を補足する事が出来たようだ。
/ ゚、。;/「…ふぅ。」
これで、反逆者達の情報を掴む事が出来る。

8 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:25:03 ID:3AiOeRkIO

後はロマネスクが逃亡者を逃げ帰られる程度痛めつけて、戦力を削れれば御の字だ。

ワカッテマスが逃亡者の監視を始めた。


/;▲)「くそっ!
    速すぎる!」

ローブの男が走り続ける。
街には人一人いない。全員がスピーカーの前で座っているのだろう。

彼は危険を察知し、前方へ飛び出す。

先程まで彼がいた地面が切り刻まれた。

9 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:26:30 ID:3AiOeRkIO

( ФωФ)「ほう。流石に今のはかわすか。
       なかなか歯ごたえあるな。」

後方の上空から楽しそうな声が響く。

光り輝く脚甲で空中に立ち、光で出来た刃を生やした柄を手にしたロマネスクが見下ろしていた。

ゆうに十メートル以上離れた位置から、的確に石畳を刻んだ。

10 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:28:17 ID:3AiOeRkIO

( ФωФ)(南…港か。)

曲がり角をいくつか利用し目的地を眩まそうとしているようだが、確実に南に向かっている事に気が付いた。

仲間が船で待っているのであろう。

行きたければ行くが良い。
そこには絶望が待っていようとも。

12 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:29:50 ID:3AiOeRkIO

敵が空中を移動し辛いように、細い路地を選んで逃げる。
元々リサーチをしておいたため、袋小路に捕まる事は無い。

ローブが膝を隠すほど長いため走りづらいが、ロマネスクが手加減をしているようなので問題はない。

/;▲)「舐めやがって!
    このまま逃げ切ってやる!」

彼の言葉に応えるように斬撃が膝スレスレに飛び、ローブの右側の丈を短くした。

13 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:31:35 ID:3AiOeRkIO

かわせるように、服のみを切るように飛ばされる脅威。

「遊んでやるから楽しませろ」

そう言っているようだった。

言葉ではないロマネスクの意志が彼の心をチクチクつついた。

しかしここで立ち向かえば全てが台無しになる。
今は港にたどり着くことだけを考えなければいけない。

14 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:32:44 ID:3AiOeRkIO

時折飛んでくる斬撃をかわしつつ逃走を続けると、どうにか港までたどり着く事が出来た。

港には数十隻の船が並んでいて、沖の方にも何隻か停泊している。

安心しかけた心を諫め、一気に船まで走る。

あと五歩。
彼が船に跳び乗れる距離まで近付いた瞬間、空がパッと光った。

それと同時に目の前の船に一本の線が入った。

15 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:34:14 ID:3AiOeRkIO

( ФωФ)「ふむ。後一歩であったな。
       おしいおしい。」

上空から聞こえる声に合わせ、飛沫を上げて船が崩れる音が連鎖する。

港に整列していた船数十隻『全て』が真っ二つにされた。

ロマネスクの手には、四十メートルはあるであろう光の剣が握られている。
一振りで一度に沈められてしまったのだ。

17 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:35:59 ID:3AiOeRkIO

/;▲)「あ…あ…」

ローブの男は、ロマネスクの方を向きながら尻餅をついた。

階段を降りるような動きで、最強の騎士がおもむろに距離を縮める。

( ФωФ)「お疲れ様である。
       さて。神に敵対した罰だ。
       両腕を置いて帰って頂こう。」

ロマネスクの剣が振りやすい長さになった。

18 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:36:59 ID:3AiOeRkIO


/;▲)「う…
    ゲホッオエエッ!」


ビチャビチャと音を立てて、彼の口から大量の液体が吐き出された。

/ ▲)「…お。」

そして突風が吹き、フードがはがされた。

20 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:40:05 ID:3AiOeRkIO

( ・∀・)「…はぁ。スゴいよね。大天使の力って。
      空を走るわ、声だけで人を操るわ。
      それをあんなクソッタレ神様のために使うなんて、ヒドくない?」

ローブが暑いのか、首もとを引っ張り風を含ませる。

( ・∀・)「アンタらもアンタらだよね。
      神の命令なら何をしてもいいの?
      奴隷達と一緒でさ、自分の意志かそうじゃないかで操られてんのは変わんないんじゃない?」

彼を見下ろす大天使へ向けて喧嘩を売る。

21 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:40:45 ID:3AiOeRkIO

( ・∀・)「本物の天罰を下るべきだ。
      お前達の神から、じゃない。
      お前達自身が蒔いた復讐の種から。」

ローブを一気に脱ぎ捨て、敵を睨みつけた。


( ・∀・)「この僕が下してやる。」


裁くべき敵に向かって、真っ直ぐに指を向ける。

22 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:42:10 ID:3AiOeRkIO




( ・∀・)「ねぇ。ダイオードさん。」

23 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:44:02 ID:3AiOeRkIO

(;^ω^)「オエエ…
       気管がベッコベコだお…」

ラウンジ、南の港。二人の男が対峙していた。

片方は咳き込み、もう一方は驚愕の顔を浮かべる。

(;ФωФ)「な…お前…
       ブーン!ブーンか!?
       何なのだあの声は!?」

ロマネスクの口から彼の名前が飛び出した。
それは、十年振りに口にされた名前だった。

24 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:44:54 ID:3AiOeRkIO

( ^ω^)「ミーカール。久しぶりだお。
       声なら、水ぶっこんでモララーの声帯の構造を再現したたけだお。」

ブーンは友人に話すような調子で続けた。

( ^ω^)「今は再会を喜びたい気分だけど。」

ブーンから光が溢れる。


( ^ω^)「そりゃまた今度にするお。」

25 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:46:22 ID:3AiOeRkIO

海から巨大な手が現れた。それは、水で形作られた強力な手。
呆気にとられたロマネスクは、為す術も無く捕らえられた。

そのまま手は球体となり、ロマネスクを拘束した。

( ^ω^)「張力を最強にしたお。
       頑張れば顔ぐらいは出せると思うけど、まぁ僕の込めた魔力が切れるまで」

球体は南の地平線まで高速で飛び始めた。
( ^ω^)「空の旅を楽しむお。」

ブーンは鼻歌を歌いながら、城を目指した。

27 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:48:32 ID:3AiOeRkIO

ロマネスクが逃亡者を追うため城を飛び出した数分後、バルコニーの真下の門からもう一人のローブの男が現れた。

二十歳前後の笑顔を浮かべた若い男だった。

/ ゚、。#/「…」

ダイオードは憤慨していた。神を冒涜されたからでは無い。

彼は信仰心が有るからでもなく、洗脳されてる訳でもない。
利害の一致から神に従っているからだ。

見下されるべき愚民が自分を指差し、あまつさえ偉そうな言葉を並べているのが気に入らなかった。

28 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:50:06 ID:3AiOeRkIO

再び光を纏ったダイオードが、モララーを指差し叫んだ。

/ ゚、。#/「黙れ!
      呼吸を止めろ!
      そのまま死ね!」

作戦を忘れたダイオードが、死の言葉を吐いた。

しかし、モララーに変化は起こらない。

( ・∀・)「ゴメン何言ってるか全然聞こえない。
      え?対策して無いとでも思った?」

その発言がさらにダイオードを逆撫でした。

29 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:51:05 ID:3AiOeRkIO

/ ゚、。#/(くそっ!こうなったら兵士だけじゃなくアイツらも使ってやる!)

そう考え、展望台を見上げる。

しかし、そこにはワカッテマスの顔が見当たらない。

/ ゚、。#/(なんだよ!どうなっている!?)

30 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:51:40 ID:3AiOeRkIO


(;<●><●>)


<*`∀´>


ダイオードが見上げたその時、ワカッテマスは『敵』と対峙していた。



('m`)

32 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:53:56 ID:3AiOeRkIO

(;<●><●>)(え…コイツ何者ですか…?
      変装…寧ろ仮装ですよね…?
      見覚えが有るような…
      ツッコむべきでしょうか…?)

突然の来訪者、あまりに無視出来ない見た目が彼を混乱させた。

一方ニダーは

<*`∀´>(え…コイツ何者ニカ…?
      ファンキー…寧ろロックニダ…!
      こんな芸術見たことないニダ…!
      どなたか聞くべきニダ…!)

いろいろとアホだった。

33 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:55:08 ID:3AiOeRkIO

<*`∀´>「あの…どちら様でしょうか…?」

('m`)「オレか?オレはお前等を殺す男だ。」

パス。と音を立ててモヒカンに矢が刺さった。

ニダーの持つ弓から、突然出現した矢が放たれた。

<ヽ`∀´>「お前ギャグセンスあるニダ。
      このウリとワカッテマスを殺す…?
      オッサンは自宅で酒でも呑んどくがいいニダ。」

34 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:56:36 ID:3AiOeRkIO

ニダーが弓の弦に指をかける。
するとニダーの指先から光が伸び、矢を形作った。

ワカッテマスが一歩進み、言葉を紡いだ。

( <●><●>)「男。大人しく拘束されなさい。
      さもないと、この私『神の友人、ラグエル』ワカッテマスが相手をせざるをえませんが。」

二人の言葉を無視するように、ドクオは一歩踏み出した。

ところが、弓の刺さったカツラが外れ、モヒカンだけが空中に残った。

<;`∀´>「な…変装だったニカ!?」

ニダーはかなりのアホだった。

35 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:57:34 ID:3AiOeRkIO

ドクオがコツコツ、とモヒカンを叩く。
ヒゲを触りながら少し考えた後、つぶやいた。

('m`)「時空固定…いや、座標固定の能力だな。」

<ヽ`∀´>「…その通りニダ。
      矢が刺さった物をその座標に固定出来るニダ。
      物にも固定出来るニダよ。」

「ふーん…」と返すと矢を掴んだ。


矢は色を失った後、砕けて風に舞った。

36 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 20:59:16 ID:3AiOeRkIO

パサリ。とモヒカンが地面に落ちる。

(;<●><●>)(!?…今のは…?)

矢がまるで砂のようになって砕け散った。

ワカッテマスは、今の現象に聞き覚えがあった。
どこで聞いたのか、記憶の奥底から引っ張り出そうとする。

が、ドクオはしゃべり続けた。

('m`)「矢が破壊されれば解除される、か。
   弱点がバレたな。
   情報は大事な武器だぞ?
   神様はそんな事も教えてくれねぇのか?」

37 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:00:59 ID:3AiOeRkIO

ドクオに向かって一直線に光が走る。

片手を振るうと再び矢は粉砕された。

ニダーは矢を放った直後、ドクオの左側へ移動していた。

<#`∀´>「なら今すぐ捕まえてやるニダ。
      『神の優美、ハニエル』ニダー様にケンカを売ったこと、後悔するニダ。」

ニダーの弓から矢の雨が降った。
時には砕き、時にはかわし、ドクオが距離を詰める。

39 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:02:05 ID:3AiOeRkIO

戦闘の邪魔だと判断したのだろう、ドクオは付け髭をひっぺがした。

('A`)「そうだ。奇襲しねぇと勝てるモンも勝てねぇぞ。
   勝ちてぇなら体動かせ。」

ドクオの顔が露わになった瞬間、ワカッテマスの記憶から答えが引きずり出された。

十年も前の資料しか残っていない、あの顔だ。

(;<●><●>)「ニダー!逃げましょう!
      我々では勝てません!
      彼の『天使』は…」

40 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:02:40 ID:3AiOeRkIO


('A`)「もう遅えんだよ。


   …さぁ。
   罠にかかったネズミを潰してやろう。」

41 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:04:09 ID:3AiOeRkIO

( ・∀・)「ドコ見てんだよ。ダイオードさん。」

声を掛けられ、展望台へ送った視線を声の主へ戻した。

/ ゚、。;/「…」

何なんだコイツは。何もかも解っているような顔をして。

( ・∀・)「アンタね、あそこ見上げすぎ。
      あの展望台にいるって丸解りじゃん。」

『いる』ってなんだ。ワカッテマスの存在がどうしたんだ。

42 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:05:08 ID:3AiOeRkIO

( ・∀・)「アンタん所の神様、多分勘違いしちゃったね。
      能力が一般に知られてる天使は少ない。
      反逆者が七大天使でまず狙うとしたら、予定も分かりやすくて露出の多い、能力も割れてるアンタだ。」

そのために、神はダイオードが狙われると考えた。

そこまでは正解だった。

43 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:08:02 ID:3AiOeRkIO

しかし反逆者が規模を持つ組織だと勘違いし、主力をサンダルフォン城とメタトロン城の警護に分散したことが誤算を生む。

( ・∀・)「けどさ、ワカッテマスの能力を知ってる奴がいたら?
      ここに彼が来るって予想してたら?
      …オレらにしたらワカッテマスが邪魔だとしたら?」

44 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:10:18 ID:3AiOeRkIO

上空から巨大な破裂音が響いた。

すぐさま上を見上げると、展望台が消えている。
いや、粉々に粉砕されていた。

展望台周辺には土埃が広がっているため、何が起こっているかわかり辛い。

/ ゚、。;/(…?あれは…?)

目を凝らすと、二つの影が土埃に映った。
影は土埃を突き破り、地面に向かって落下して行く。

真っ白い石膏で出来た石像のようだ。

45 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:11:21 ID:3AiOeRkIO


いや

あれは


<。A。ヽ>

(<○><○> )

二人の大天使だ。


色を失い、無機質になった二人は地面へ向かって一直線。
そのまま陶器を叩き割ったような響かせて砕け散った。

46 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:12:56 ID:3AiOeRkIO

( ・∀・)「後はさ、オレがアンタを殺せるかは賭けなんだってさ。
      でも賭けにならないと思うよ?」

モララーがリボルバーを取り出し、弾倉を回した。

( ・∀・)「僕は神を殺すまで死ぬ気はないから。」

銃口をこめかみにあて、指に力を込めた。

48 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:14:19 ID:3AiOeRkIO


( ・∀・)ひとつ


カチン


( ・∀・)ふたつ

49 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:15:43 ID:3AiOeRkIO





パンッ

50 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:17:38 ID:3AiOeRkIO

ダイオードが光を発しながら片手を挙げ、声を張り上げた。

/ ゚、。#/「能天使達よ!
      敵を囲め!
      最も近い者十名は敵の手足を切り落とせ!」

洗脳の準備を施されていた兵達は瞬時に動き始めた。

モララーの顔は光の粒子に包まれ、ここからは見えない。
彼の変化を余所に、能天使十人が襲いかかった。

51 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:19:04 ID:3AiOeRkIO

人波の中心から庭園に植えられた木に向かって、黒い鎖が飛び出した。

鎖が枝に当たったかと思うと、突然全体が大きくしなりモララーを引っ張りだす。

勢いもそのまま木の天辺に降り立った彼の姿は、大きく変化していた。

ζ(V)゚ ゚(V)「…」

顔にはサソリを模した仮面をかぶり、鎖で出来た鞭を手にしていた。

52 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:20:27 ID:3AiOeRkIO

ζ(V)゚ ゚(V)「ダイオードさん。
       今からこのアスモ・チェーンで虐め抜いてあげるから。
       精一杯ヨガってね。」

ジャラジャラと音をさせて鎖を振り回しつつ挑発した。

/ ゚、。 /「この『神の人、ガブリエル』ダイオードに立ち向かえると思っているなら、
      現実を叩きつけてやる。」

53 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/04(火) 21:21:21 ID:3AiOeRkIO




天使と悪魔が激突した。




続く。





( ・∀・)と六つの銃弾のようです 解説 巻きの二
( ・∀・)と六つの銃弾のようです 第五話
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