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( ^ω^)ドラゴンクエストのようです('A`)  第7話 2011年01月14日 ( ^ω^)ドラゴンクエストのようです('A`) トラックバック:0コメント:0


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 22:58:15.61 ID:WUBcXmaq0


第7話



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 22:59:18.92 ID:WUBcXmaq0

広く薄暗い、石畳の部屋。

燭台の火が、妖絶にユラユラと揺れる。


その広間の大きな扉を、ゴンゴンと叩く音が響く。




10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:00:29.24 ID:WUBcXmaq0

川 ゚ -゚)「竜王様。よろしいでしょうか」


クーか。 入れ。


川 ゚ -゚)「失礼します」


川 ゚ -゚)「さきほど、配下の魔族より、報告がありました。
     リムルダール付近の村・・・集落を滅ぼしたとの伝が」


ふむ。そうか。


川 ゚ -゚)「これで、人間の絶対数を減らせました。
     人類滅亡たらしめ、世界掌握への道にまた一歩近づきました」


よくやった。

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:01:58.90 ID:WUBcXmaq0

川 ゚ -゚)「しかし、伐ったのは名も無き小さな集落」

川 ゚ -゚)「未だ、大規模の都市は、その陥落に手こずっている次第です」

川 ゚ -゚)「都合早めに墜としたい主要な町は、ラダトーム、メルキド」

川 ゚ -゚)「特にメルキドは、独自の防衛戦を張っている様子。先ほど、そちらも報告がありました」


うむ。


川 ゚ -゚)「そしてやはりラダトームは、一筋縄ではいきません。
     軍事力が強く、こちらもそれなりの規模の襲撃隊を編制しなければ」

川 ゚ -゚)「しかし、あちらも兵力、兵糧、民の信心ともによわってきている様子」

川 ゚ -゚)「これも時間の問題でしょう」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:03:40.36 ID:WUBcXmaq0

わかった。隊の編制などは、そちに一任す。存分に暴れさせるがいい。


川 ゚ -゚)「は」


川 ゚ -゚)「・・・それと、竜王様のお命を狙う、それなりに腕のたつ人間が数名、
     こちらに旅足を向けているとの報告も」


“人間”か・・・ ククク。


川 ゚ -゚)「・・・・・・」


川 ゚ -゚)「後ほど、わたしの魔力をもって確認してみます」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:04:59.28 ID:WUBcXmaq0

うむ。よきにはからえ。


クーや。


人間共の、希望をしぼり尽くせ。絶望で塗りつぶすのだ。
その絶望こそが、さらなるわしの力の源となる・・・



川 ゚ -゚)「・・・仰せのままに」


そちの働きには、期待しておるぞ。 クー。


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:05:55.97 ID:WUBcXmaq0

川 ゚ -゚)「光栄です。竜王配下の名に恥じぬ働きを」





川 ゚ -゚)「――――――竜王直属配下、四天王・・・“だいまどうクー”の名にかけて」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:07:08.73 ID:WUBcXmaq0









20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:08:41.86 ID:WUBcXmaq0


『磯料理、タカオカ亭』


( ^ω^)「ガツガツ、ムシャムシャ!」


从 ゚∀从「へい、こちら追加ぁ~~」ガタッ

从 ゚∀从「海老と山菜の巻きもの揚げ、鱈の精巣の香草・塩胡椒シチュー」

从 ゚∀从「それに、猪肉と牡蛎・水菜の小鍋だよ」

( ^ω^)「お!きたお!」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:09:57.80 ID:WUBcXmaq0

ブーンの前に、料理の皿が置かれる。
小鍋が、グツグツと煮えて湯気を醸す。

素晴らしい芳香――――――食べている今もなお、さらに食欲を刺激する香り。
唾液が口の中に溜まる。胃液の分泌を感じる。


从 ゚∀从「ふー、こんなもんでいいだろ」

(*^ω^)「むぉお!これも美味そうだお!」

( ^ω^)「どれどれ・・・あむ」ズズ・・・モグ トロリ


(*;゜ω゜)「・・・おおおぉ!うっ・・・うまああああい!!」バクバクシャクシャク

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:12:34.87 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「ホントによく食う奴だなぁ、作り甲斐があるよ」

( ^ω^)「ハインさんの料理が美味しすぎるんですお!」ゴクゴクバクバク

从* ゚∀从「わるい気はしないね!」

( ^ω^)「はぐ、はぐはぐ!」

*(‘‘)*「ブーンにいちゃん、よくたべる!」

( ^ω^)「ヘリカルちゃん。ブーンはよく食べるお」


タカオカ亭で、ブーンは夢のような味わいを貪っていた。

飯時は込むので、人の少ない時間帯を選んで、やってきている。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:14:57.03 ID:WUBcXmaq0

( ;^ω^)「こ、この小鍋の深い味わいは・・・ これはなんだお」

从 ゚∀从「そいつぁ、魚醤だね。魚を発酵させてつくる調味料さ」

( ;^ω^)「魚を、発酵・・・?そんなもの、聞いた事ないお!」

从 ゚∀从「こいつぁ、伝説のロトの勇者がこの地に来た際に、
      その一行の一人が、伝えていったものなんだ」

从 ゚∀从「なんでも、勇者がもといた世界の、とある島国の調味料だってね」

从 ゚∀从「この村に伝わる、秘伝の味付けさ」


(*^ω^)「すごいお。わくわくするお」


*(‘‘)*「おとなのおはなし、つまんない!外で遊んでくる!」

从 ゚∀从「あい、いってきな。子供は、かぜのこだね」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:16:50.14 ID:WUBcXmaq0


ブーンは、ジョルジュと別れガライに帰ってからも、
修行の為に岩山の洞窟とガライの町の往復を続けていた。


しばらく、この町に滞在していた。


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:18:55.96 ID:WUBcXmaq0

( ;^ω^)「がふ、がふ。ばく、ばく!」

从 ゚∀从「おいおい、アンタが食い終わるまで、なくなりゃしねえんだからさ。
      もうちょっとゆっくり食べたらどうなんだい」

( ^ω^)「大丈夫でふお!あむ」ムシャムシャ

( ;^ω^)「もごご、あぐ・・・あふぉ・・・」ドンドン

从; ゚∀从「ほれ、言わんこっちゃない。――――ほれ、水だよ」


(つ;^ω^)「ゴキュゴキュん・・・  っぷはぁっ!」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:21:12.91 ID:WUBcXmaq0

(*^ω^)「・・・ふう。 幸せだお」ホクホク

从 ゚∀从「あったく、アンタは食う事しか頭にないのかねぇ」

从 ゚∀从「だから、そんなにふとっちょな体になっちまうんだよ・・・」


ハインは、ブーンの二の腕をフニフニと触る。
しかし、予想とは裏腹に、どっしりとした、重厚な固さを秘めているように感じた。


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:22:18.17 ID:WUBcXmaq0


ブーンの体は、確かに大きい。

だがしかし、それはよく見ると、ただの肥満では無い事が見て取れる。


絞られ、隆々とした筋肉。
皮膚には、いくつもの小さな傷。


ブーンはこの冒険の中で、鍛え上げられていた。

いくつもの危険を乗り越えて。

幾度となく、“死線”をくぐり抜けてきた、それは戦士の証明であった。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:24:34.19 ID:WUBcXmaq0

( ^ω^)「かえってきて、ハインさんのご飯を食べるのが唯一の楽しみだお」

从* ゚∀从「へへへ。そうかい」

从 ゚∀从「おまえは、味がわかるやつだな!」

从 ゚∀从「・・・おまえ、冒険者より、料理人の方が向いてるんじゃないか?フフフ」

( ^ω^)「・・・・・・」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:27:39.71 ID:WUBcXmaq0

( ^ω^)「・・・ブーンも、本当は、料理人になりたかったんだお」

从 ゚∀从「んん?」

( ^ω^)「カーチャンの体が良くなったら・・・小さくても良いから、店をはじめて」

( ^ω^)「ラダトームで・・・ カーチャンと、食堂でもやるのが夢だったお」

从 ゚∀从「ふうん・・・ ブーンのおっかさんは・・・」

(  ω )「・・・・・・」

从 ゚∀从「・・・そうかい・・・」

从 ゚∀从「・・・・・・」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:28:53.23 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「だったらさ。この店で働きなよ」

( ^ω^)「お・・・」

从 ゚∀从「ちょうど今なら、人手も足りないんだ。手伝ってくれたら、助かるよ」

从 ゚∀从「あんてったって、ここは村一番の繁盛店だからね」

( ^ω^)「ハインさんのお店を・・・?」

从 ゚∀从「ああ」

( ^ω^)「・・・・・・」

从 ゚∀从「忙しさに目を回して、すぐみんなやめちまうんだ」

从 ゚∀从「その点、アンタなら体力もあるしさ」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:30:18.55 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「わたしの店の味、継いでみないかい?」

( ^ω^)「ハインさん・・・」


( ^ω^)「・・・すごくありがたい話だお」

( ^ω^)「厚意は感謝するお・・・でも、」

从 ゚∀从「・・・わかってる、旅の途中だってんだろ?」

( ^ω^)「・・・そうだお」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:31:56.79 ID:WUBcXmaq0

( ^ω^)「ブーンは・・・ブーンには、やり遂げなきゃいけない事があるんだお」


( ^ω^)「竜王を、たおす。その為に、旅をする。結末がどうなろうと・・・」

( ^ω^)「ブーンの力限りの事を、するんだお」

( ^ω^)「そう、心に決めたんだお。友と誓ったんだお」

( ^ω^)「やめるわけには・・・いかないお」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:34:10.54 ID:WUBcXmaq0

( ^ω^)「だから今は・・・」

从 ゚∀从「あー、わかってるさ。いってみただけさ」

从 ゚∀从「本気じゃあ、いってないって」

从 ゚∀从「ロトの勇者さんも、おんなじ事いってたもんな」

从 ゚∀从「旅に、命をかける」

( ^ω^)「・・・・・・」

从 ゚∀从「アンタも、勇者さんも、同じ目をしてる」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:34:57.42 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「でもね、アンタを死なせたくない」

从 ゚∀从「ホントは、そんな命を捨てるような危ない旅にはでてほしくないんだ」


从 ゚∀从「アンタは、この町の人間にも好かれてるからね」

从 ゚∀从「それに、アンタは味がわかる。そういう人間と一緒に仕事がしたい」

从 ゚∀从「それに・・・」

从 ゚∀从「・・・・・・」

从 ゚∀从「だから、ちょっといってみただけなんだ」

( ^ω^)「・・・・・・」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:35:51.60 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「だから、帰っておいで。いつでも」

从 ゚∀从「戦いに疲れ、休みたいときでも」

从 ゚∀从「竜王を倒し、全てを清算した後でも」

从 ゚∀从「まってるよ。アンタの従業員枠は、開けておくからさ」


从 ゚∀从「ここは、アンタの第二の故郷だよ」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:37:58.81 ID:WUBcXmaq0

( ^ω^)

(  ω )

(  ω )「・・・ハインさん」

(  ω )「ありがとう・・・ございますお」


从 ゚∀从「おいおい、よせよ。大の大人が」

从 ゚∀从「男だろ?」ニパパ


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:39:20.06 ID:WUBcXmaq0

目頭が、熱くなる。


ここまで、自分の身を案じてくれる人間等、ラダトームにもそうはいなかった。


自分は、その身一つで、旅をしている。


だが一人ではない。孤独ではない。



この人のためにも。

この人が暮らす、この世界のためにも。


ブーンは決意を新たにする。

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:41:35.17 ID:WUBcXmaq0

(  ω )

( ^ω^)「・・・かえってきますお。必ず」

从 ゚∀从「おう」

从 ゚∀从「かえってこい」

从 ゚∀从「いろんなとこまわって、いろんな料理見て勉強してきな」

从 ゚∀从「旅中に、新メニューの一つでも考案してくれると、ありがたいねえ」

( ^ω^)「wwwwww」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:42:57.92 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「・・・そういや、アンタ、ロトの勇者さんを情報を仕入れてたね」

( ^ω^)「お」

从 ゚∀从「だったら、もうひとつ行くべき場所があるよ」

( ^ω^)「それは、どこだお?」

从 ゚∀从「うん、それはね・・・」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:44:19.06 ID:WUBcXmaq0

从 ゚∀从「この村には、ガライの墓があるんだ」

从 ゚∀从「村の、創立者のね」

从 ゚∀从「そこは、恐ろしい魔物もいて、ちょいと危険な場所だから封印してあるけど」

从 ゚∀从「勇者さんも、そこに立ち寄ったみたいだよ」

( ^ω^)「ほお」

从 ゚∀从「でも、いったとおり今は封印してあって、
      そこを開ける方法を知る人も今は、この村にはいないんだ」

从 ゚∀从「何か方法をみつけたら、度胸があるならいってきてみたらいいんじゃない?」

( ^ω^)「なるほど。ありがとうだお」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:45:35.81 ID:WUBcXmaq0


ブーンは、店を出た。



( ^ω^)「・・・いい、腹心地だお」

*(‘‘)*「あ、ブーンにいちゃん!はやくりゅうおうたおして!」

( ^ω^)「ヘリカルちゃん、前見て走るんだお、転ぶお」


( ^ω^)「・・・まかせとけ、お!」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:46:32.04 ID:WUBcXmaq0

(´・_ゝ・`)「や、ブーンさん。こんにちは」

( ^ω^)「こんにちはですお」

(´・_ゝ・`)「今日は、魚河岸にいいイカがあがったんだ。あとで来たらいいよ」

( ^ω^)「ありがとうございますお、時間があればいきますお」

(´・_ゝ・`)「おお、じゃあね」


(´・_ゝ・`)「・・・あ、それとね、ブーンさん」

( ^ω^)「お?」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:48:10.44 ID:WUBcXmaq0

(´・_ゝ・`)「こんな話を聞いてるかい?」

(´・_ゝ・`)「現ラダトーム王・・・アルス16世の、愛娘の姫君が」

(´・_ゝ・`)「魔物に連れ去られたという話は聞いているよね」

( ^ω^)「ああ、知ってますお。それなら、ラダトームでは有名な話ですお」

(´・_ゝ・`)「うむ。そのさらわれた姫様なんだけどね」

(´・_ゝ・`)「その姫様を、連れ去っていった魔物をみた」

(´・_ゝ・`)「その飛び去っていく、方向を見たって奴が、この村にいるんだ」

( ^ω^)「へえ」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:49:42.61 ID:WUBcXmaq0

(´・_ゝ・`)「もし、ロトの勇者さんがこの話を聞いていればだけど、」

(´・_ゝ・`)「きっと助けにいったんじゃないかな。
      だから、一応ブーンさんには伝えておこうと思ってね」

( ^ω^)「なるほど。ありがとうございますお。
      その、魔物をみたという方は、どこにいるんですお?」

(´・_ゝ・`)「ああ、それは・・・ ・・・のあたりに住んでる・・・」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:50:47.85 ID:WUBcXmaq0


ブーンは、この町の人間と、大分親しくなっていた。

名前を覚えられ、声をかけられるまでになっていた。


ブーンがロトの勇者を追っているというのは、村の人間に広く知られていた。

なので、村の人はブーンをみれば、自分の知るロトの情報を、
あいさつがわりに伝えてくれるのだった。



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:53:04.28 ID:WUBcXmaq0

(´・_ゝ・`)「・・・――なんです」

( ^ω^)「ありがとうございますお。ぜひ、向かってみますお」

(´・_ゝ・`)「ああ。じゃあね。洞窟にいくなら気をつけて」


(´・_ゝ・`)「・・・ブーンさん・・・なにか、あなたにはどうも期待してしまう」

(´・_ゝ・`)「わたしのようなものが大儀な事は言えないが・・・ どうか世界を」

( ^ω^)「わかってますお」

( ^ω^)「さようならだお!」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:55:06.16 ID:WUBcXmaq0

ブーンは、あの岩山の洞窟を、完全に制覇していた。

もはや、あそこで修行をする必要は無いだろう。



( ^ω^)「さて・・・次は、何から始めるか・・・」

( ^ω^)

( ^ω^)「・・・どんな危険がまってることやら」

( ^ω^)「でも」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:56:23.53 ID:WUBcXmaq0



自分は、やれる。



( ^ω^)「・・・なんとなく、」

( ^ω^)「そんな気がするお」



次は、どこに向かう。



( ^ω^)「次は・・・」

( ^ω^)「マイラかお」



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:57:27.30 ID:WUBcXmaq0


いけ。すすむのだ。私の後を継ぐ者よ。



( ^ω^)「・・・なーんて」


( ^ω^)「声が聞こえてくるようだお」

( ^ω^)「アンタの影を追ううちに・・・」


( ^ω^)「・・・ロトの勇者・・・“モナー”・・・」


( ^ω^)「アンタを――――――」





  ――――――超えてみせるお。

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 23:59:21.65 ID:WUBcXmaq0


次は何処に向かう。


次は、どんな運命が待ち受けているのか。


ブーンは、知る由もない。知るべくもない。


大丈夫。難しい事ではない。


ただその困難、逆境――――――未知の領域に、足を踏み入れるだけなのだ。

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/15(土) 00:01:50.40 ID:RIBAVhkz0


冒険に、身を投じるのだ、


いけ。いくのだブーン。




すべての人々の願いを。明日を。希望を取り戻す為に。



( ^ω^)



to be continue...!!

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/15(土) 00:02:46.33 ID:RIBAVhkz0

( ^ω^)ブーンの今のステータス

LV12

てつのおの
くさりかたびら
てつのたて


今回登場した敵

なし





( ^ω^)ドラゴンクエストのようです('A`) 第8話
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